◆ 人間工学

人間工学
科目名 人間工学
科目英文名 Ergonomics
担当者 岡田 明
種別 講義 単位数:2 時間数:☆  学年・学期:2回生・前期
講義の意義 居住環境や生活機器を設計していく上でぜひ考慮しなければならない人間の生理的心理的諸機能・諸特性について論じ、使いやすく安全で快適かつ健康的な人間中心の設計手法を学ぶ。
講義の位置づけ 居住空間や設備機器と人間との円滑な関係を実現するために必要となる人間自身の理解を、生理学や心理学に基づき解説する。建築計画や環境あるいは設備機器等の設計において人間要素を扱う際の知識や考え方を提供する。
講義の概要 前半は主として設計に必要となる人間の生理的心理的諸機能・諸特性について論じ、後半はその応用面について解説する。
講義方法 毎回ひとつのサブテーマを取り上げて講義を行う。ビジュアルな教材を多用し、理解のしやすさに配慮している。また、毎時間後に授業に対するコメントや質問を提出してもらい、次の時間に回答する。
学習教育目標
学習教育目標
A B C D E F G
   
授業内容
授業内容
テーマ 概要 学習・教育目標
イントロダクション 人間工学の対象、人間工学の範囲、人間工学の必要性とその背景等を解説する。 A
感覚機能
視覚特性
感覚の種類および機能について紹介する。特に空間設計・機器設計に必要となる視覚に関する種々の特性を、生理学や心理学に基づき解説する。 BB
ヒトのかたち人体寸法とモノ・ 空間のデザイン 人体寸法測定手法や統計データの見方、およびそれらデータをモノ・空間のデザインへの応用手法について解説する。 BB
運動機能作業姿勢と動作 負担が少なく安全な作業姿勢や動作のあり方について、生理学や解剖学を基本に解説する。 BB
認知機能
わかりやすさのデザイン
公共表示や画面デザイン、あるいは機械の操作方法などのわかりやすさの改善やエラーの軽減等について、認知人間工学の立場から解説する。 BB
加齢工学疲労とストレス 加齢に伴う心身機能の変化を解説することにより、高齢者対応のモノづくりを理解する。また、使いやすさや安全性を左右する疲労とストレスについて解説する。 BB
人間工学応用事例 人間工学を応用したエルゴデザインや、様々なニーズを持つ多様なユーザに対応したユニバーサルデザインについて、豊富な製品・空間事例を紹介しながらその現状や課題を説明する。 C・DD
人間工学をめぐる課題 今後考えていかなければならない国内外の動向や課題を論じ、明日の人間工学を展望する。 A・F
定期試験    
学習・教育目標凡例
評価方法 試験およびレポートにより行う。Bについては授業で解説した知識のほとんどを保持し理解していれば合格とする。AA,C,DDおよびFについては知識の概要が説明でき、それに対する自分の考えが明確であれば合格とする。