◆ 公衆栄養学II

公衆栄養学II
科目名 公衆栄養学 II
科目英文名 Public Health Nutrition II
担当者 山本 由喜子、荻布 智恵
科目内容 公衆栄養学II では、まず第1に個人の身体状況、栄養状態に応じた栄養指導をするための専門知識を習得する。この目的を達成するために、子ども、高齢者、生活習慣病など公衆栄養上のハイリスク集団などについて適切な栄養関連サービスを提供するのに必要な理論について理解を深める。また、栄養状態の正確な把握と的確な評価の能力を養成するために、栄養調査の方法と、栄養状態の評価方法を習得する。その際、公衆栄養の実態資料としての国民栄養調査結果、その他の栄養調査結果を用いて学習する。第2には、栄養行政、栄養政策、栄養法規、管理栄養士の公衆栄養活動、など、公衆栄養活動全般の背景について知識を深め、今後の公衆栄養のあり方について考察する。第3には、国際的視点にたって、民族、地域、世界の人口、食糧問題との関連から、世界の公衆栄養上の問題点とその望ましい方向性を考察する。
授業内容
  1. 日本人の健康と栄養の現状
  2. 生活習慣病と食生活;適正体重と肥満について
  3. 生活習慣病と食生活;糖尿病の予防と食生活
  4. 生活習慣病と食生活;高脂血症、動脈硬化症の予防と食生活
  5. 子どもの健康と公衆栄養
  6. 成人・高齢者の健康と公衆栄養
  7. 国民栄養調査の実施方法
  8. 栄養疫学・栄養調査の方法
  9. 栄養状態の判定と評価の方法
  10. 栄養行政の歴史と現状
  11. 国民健康づくり政策と健康日本21の概要
  12. 国民の栄養・健康に関連する法規
  13. 管理栄養士・栄養士の養成制度と公衆栄養活動
  14. 公衆栄養活動(社会資源とサービスの活用)
  15. 世界の栄養問題と主要な疫学調査
評価方法 レポート、試験
教科書等 田中平三編「公衆栄養学」(南江堂)
参考書 厚生省保健医療局監修「国民栄養の現状」(第一出版)