◆ 評価体制

評価方法及び評価体制等

本プログラムは、大学と地域住民が協働で生活全般に関わるニーズを掘り起こし、問題解決を図ることであるが、1.計画立案、2.実践、3.評価、4.フィードバックというプロセスを踏まえて、生活科学の理念に基づいた人材育成を含む新しい教育プログラム開発を目指している。そのため、プログラムの評価およびフィードバックを、教育プログラム開発の重要なプロセスとして包含していることが特徴の一つである。そのため、図3に示すように、学内評価は既存の評価を適用し、外部評価については、既存の学外評価に加えて新たにステークホルダー評価を実施する。具体的には、本プログラムは以下の学内評価と外部評価に分けられ実施していくことになる。

学内評価(本学で既に実施している教育評価システムを適用)

  1. 受講生による授業評価:質問紙およびグループインタビューによる評価を行う。
  2. 担当教員による自己評価:授業評価シートを作成し,評価を行う。
  3. FD研究会メンバーによる第三者評価:FD研究会にて発表し、評価を受ける。

学外評価(本プログラムにて新設する教育評価)
本学部では、研究・教育に対する第三者からの外部評価を受けてきたが、本プログラムでは、次の評価を行う。

  1. 地域の専門職団体や住民によるステークホルダー評価:プログラム評価及びQOL指標を活用した量的・質的な効果測定を行い、それらを基に専門職団体から評価を受ける。また、成果報告会において、地域住民から評価を受ける。
  2. 学外の第三者評価:本プログラムについては、学外者による評価に加えて、シンポジウム等で市民に広く開示するとともに、生活科学研究科のホームページで毎月紹介することで、外部からの評価を得ていく。同時に、評価結果やそれを受けての修正内容についても開示する。

これらの評価結果をフィードバックし、プログラムを修正しながら、3年間で本教育プログラムを確立していく。

図3 本教育プログラムの評価体制
図3 本教育プログラムの評価体制